54回目コンベンションやってました

 先日3月4日に『みんはじ』コンベ54回目やってました。
 2007年の3月4日に『みんはじ』コンベの1回目を開催したのでなんかちょうど5年が経過した感じなのでしょうか? 僕は○年目とか丸○年とか○年目とかの勘定の仕方が実は苦手なのでどう表現していいのかよくわかりませんが。

 はてさて、それはさておき、今回のコンベンションは参加者数が少なかったです。インフルエンザが流行していたり、寒かったり、雨だったりと悪条件下ではありましたが特に参加者数が少なかった印象がありました。前回新規の方の参加が多かったのですが、前回と対照的な感じでした。

 そんなこんなで、成立した卓は深淵卓とシノビガミ卓の2卓。どちらも参加者数4人づつでしたのでもうあと一人参加者が居たら3人づつの3卓になっていたところでした。どちらの卓もハンドアウト的に4人を想定されていたようだったので4:4に分かれた方が結果的には良かったかもですが。
 朝の部はGMさんを入れて10人の方が参加してくださっていました。途中参加の方を入れて11人でした。
 
 そんな中、補欠GMで卓が成立しなかった僕は深淵に混ぜてもらっていました。
 ここ数回深淵卓は連続成立していて、県外でもGMをされているGMさんで、十数年前僕のGMする卓に参加してくださった方ということでいつかお邪魔しようお邪魔しようと思いつつ機会を逃し続けていたのでした。今回は成立時3人プレイヤーだったで他の補欠GMさんのかわりに僕が混ぜてもらいました。かれこれ1年ぐらいこの機会を狙っていたのでした。
 ハンドアウトを選択して、ルール説明を聞いて、自己紹介して、いよいよ本番です。
 深淵は僕もGMをよくやるのですが、実際にGMをされる方の解釈のルールでプレイしようと思って説明を聞いていました。こういうタイミングで「本当はこのルールは〜〜だから」とか言い出すとGMさん困っちゃいますもんね。というか僕ルール間違って運用していることが多いですし、僕みたいのは黙ってるのがいいかなと思います。
 公開情報以外は秘密ハンドアウトなシナリオでした。
 最近僕はこうう秘密ハンドアウトをするとプレイヤーの立場で本気でハメにかかるくせがあって、それがいけなかったかもしれません。キャラクターが本気になるのはありかなと思うのですが、プレイヤーの立場で情報封鎖とダミー情報垂れ流しと人間関係構成のためのロールプレイをかなり真面目にやってました。
 そのせいもあって深淵にしては明るいムードでクライマックス突入しました。
 でもGMさんに僕の行動方針が伝わってなかったみたいで、クライマックス途中でその時点では秘密じゃなくなっていた秘密ハンドアウトの敵討ち始動したのですが、GMさんが意外だったみたいでした。GMさんとのコミュニケーション大事ですね。
 PCの一人が魔族化したり、息子さんがその魔族に拉致られたPCさん居たり、華麗にあらゆるものから逃げ切った僕のPCの仇討対象だったPCさん居たり、なんか半分だけ仇討に成功した僕のPC生き残ったりで、町を一つ灰にした実に深淵らしいといえばらしいセッションで楽しかったです。

 
 夕方からは大勢途中参加の方が参加してくださっていました。もとの人数が少なかったせいもあって倍ぐらいに増えた印象でした。
 夕方の部で成立したのはシノビガミ卓PL3人、アリアンロッド2E卓PL5人、ドミニオン卓3人他雑談卓などでした。
 参加費をとらなくなった弊害というか、誰が参加されていたのかちょっと把握しきれていないです。やっぱり僕がゲームに参加しないで受付に居た方がいいかな?

 夕方の部で僕はアリアンロッド卓のGMをしていました。夕方の部締め切り後、ふいに手が空いたのでその場にいる人達を思いつきで誘ってあわただしくやってみました。
 6時ぐらいにキャラクターを作り始めて出来上がったのは7時過ぎてたかな?
 一応9時終了を目指してやってみましたが、プレイヤーさん5人ということもあってみんなの喋る時間をとっていたり戦闘をしたりしていたら9時30分ぐらいまでかかっちゃいました。ぎりぎりでしたね。
 前回のコンベンションでもアリアンのGMやらせていただいたのですが、どうも敵が弱かったので今回はちょっと頑張ってみました。どうだったでしょうか?
 個人的にレベルに比して意外と強いジャイアントバットといろんなモブモンスターを組み合わせるというサムライさんがトルネードブラストを習得していたらちょっとピンチな戦闘でした。
 ボス戦はちょっとボスが強すぎたかなと反省しています。

 
 参加してくださったみなさん、GMさん、スタッフさん、みなさんお疲れ様でした。

 次回のみんはじコンベンション55回目は4月22日です。
 GM応募の締め切りは3月31日(土曜日)になっています。